凡人が成果を出すための習慣

残業ゼロで成果を出すには、どうしましょうか?

『出版禁止』を読んで知識が本を面白くするということを再認識した

こんにちは。 爽一郎です。 ゴールデンウィーク前、コロナ騒ぎで仕事で忙しかった時。 妻から 「疲れてるんなら小難しそうな本ばっかり本でないで、小説でも読めば?」 と言われ、本を紹介されました。 『出版禁止 』という本です。 これが、とても面白い小…

今のテレワークは、より「ぶら下がり社員」が楽をするが、将来的にはつらくなる

こんにちは。 爽一郎です。 コロナ対策として私の勤めている会社でも、私を含めてほとんどの人間がテレワークとなりました。 テレワークも4週目。ゴールデンウィーク後も続きます。これだけ時間が経つと、さすがに慣れてきました。 以前、テレワークを始めた…

休めない。そんなマネージャーはどうなのという話

ある企業の、ある部門においての話である。 そこには、門馬(かどま)という係長がいた。 彼はチームメンバーを動かすのがうまい男、として知られていた。 自分で作業はほとんどせず、メンバーに仕事を振る。 メンバーが動きやすいように仕事の優先度を決め…

エモいという曖昧だからこそ便利な言葉。曖昧さも使いこなしてこそコミュニケーション強者

こんにちは。 爽一郎です。 マジでエモい。 最近エモいことが多い。 疲れてるのか、良く感情動くわ。 …と慣れない表現を使ってみました。 先日見たしゃべくりセブンというバラエティ番組で、女子高生の間で「エモい」という言葉がはやっていると知りました。…

【転売ヤー滅びろ】転売ヤーを私が嫌う理由

こんにちは。 爽一郎です。 どうなれば世の中は良くなるんだろう、なんて考えることがあります。 「良くなる」の定義は、人類の幸福度を上げるということとしましょう。 で、結局思い至るのは「みんなが利他的に人を幸福にしようとすればよい」というイエス…

コロナ疲れの正体。それは脳みそを使っちゃうこと

こんにちは。 爽一郎です。 コロナ騒動になってから、緊急の仕事が増えました。 日々、状況が変化しており、私の勤める会社も方針が日々変わっています。 緊急事態宣言から、多くの人が在宅ワークとなり、それに合わせて私が所属するシステム部門はITで在宅…

テレワークして思った。雑談は共感するための大切な機会

こんにちは。 爽一郎です。 緊急事態宣言が出ました。 そんな中でも経済を止めない方法であるのが、テレワーク。家で仕事するってやつですね。 ITの力で、ひと昔前は難しかった遠隔での会議や資料のやり取りも簡単にできるようになりましたね。 コロナ対策と…

仕事で幸福度を上げる最も簡単な方法は、今の業務で卓越した技能を身につけること

こんにちは。 爽一郎です。 スキルアンマッチは不幸だよね。 そんな話を最近しました。 極端に言えば、ITに疎い人がITスキルが必要な業務に付けば、成果は出せません。 本人も辛いでしょうし、周りもその人をお荷物扱いしてしまうので不幸になります。 だか…

子供の劇で思った。評価は成果で測られるべきだが、プロセスを無視してはならない

こんにちは。 爽一郎です。 数か月前に4歳の我が子の劇を見ました。 幼稚園の行事として催されたそれは、オオカミと七匹の子ヤギの劇でした。 我が子は3番目に食べられる子ヤギの役。 私の子供は同い年の子供の中では体が大きいので、より体の小さいオオカミ…

責任を取る、ということは森羅万象をなんとかするために生まれた人間臭い行動

こんにちは。 爽一郎です。 責任というものを、誰しも持っています。 私は、責任を取るということは、とても人間的で、尊敬できる行為だと思っています。 ■物を無くしたのは誰のせい? 我が子の話をします。 4歳の娘と外出した時のことです。 私の子供は、お…

コロナショック!恐怖や不安との付き合い方

こんにちは。 爽一郎です。 コロナウイルスは恐ろしいですね。 私も、会社で緊急対応やらが増えて精神的に疲弊しております。 加えて自粛ムード。コロナ疲れですね。 コロナウイルスは恐ろしい。 とは言いましたが、厳密には、コロナウイルス自体よりも、そ…

みんなが求めるコミュニケーション能力って結局何さ?

こんにちは。 爽一郎です。 あなたの上司、同僚、友人、コミュニケーションとりやすいですか? 話が長くて分かりにくく「何言ってんだこの人、宇宙人か?」なんて思うこともあるでしょう。 話は分かりやすいけど、めっちゃ怒ってる雰囲気。「まじ話したくな…

鬼滅の刃の我妻善逸の生き方。好きを追い求めるより、今の環境で力を尽くすこと

こんにちは。 爽一郎です。 『ひとつのことを極め抜け』 これは、「鬼滅の刃」というアニメのある話のタイトルです。 「鬼滅の刃」流行ってますね。 主題歌が去年の紅白歌合戦で流れてましたし、姉が本屋にコミックスを買いに行ったら売り切れてたとか。 コ…

自分を変えることと、自分で抱え込むことは、紙一重

こんにちは。 爽一郎です。 自分で何でもやっちゃう人ってあこがれますよね。 そんな、社会的自給自足な人になりたいもんです。 が、実際は人と協働しないと生きられないのが我々人間です。 とにかく自分が!自分ががんばるんだ!それは素晴らしい考えです。…

やっちゃダメなことは禁止したらもっとしたくなる。重要なのは代わりにどう欲求を満たすか

こんにちは。 爽一郎です。 私はビデオゲーム大好き。 子供の頃からファミコンやらプレステやら、PCのゲームやらが好きでよくやってました。 子供ができてからは、リビングでバイオハザードしようものなら子供が阿鼻叫喚必須なので、あまりやらなくなってし…

周りからの称賛、承認が行動のモチベーションとなっている人は、なんのフィードバックもない時期は辛い

こんにちは。 爽一郎です。 周りから賞賛されたい、承認されたい。 それは人の欲求であり、あって当然のものです。 そして、行動に対するエネルギーを生みます。 が、残念ながら多くの人にとって承認は常に得られるものではありません。 承認を得たい人が、…

周りからの称賛、承認が行動のモチベーションとなっている人は、なんのフィードバックもない時期は辛い

こんにちは。 爽一郎です。 周りから賞賛されたい、承認されたい。 それは人の欲求であり、あって当然のものです。 そして、行動に対するエネルギーを生みます。 が、残念ながら多くの人にとって承認は常に得られるものではありません。 承認を得たい人が、…

リスクマネジメントを脅かす原因をトイレ我慢から考える

こんにちは。 爽一郎です。 リスクマネジメントって、良く聞きますよね。 簡単に言えば、リスクマネジメントとは起きうることを推測し、損失を回避するためになんとかがんばることです。 トイレを我慢しているとき、リスクマネジメントについてふと思い浮か…

人狼系ゲームって、コミュニケーション能力高まるってばよ

こんにちは、爽一郎です。 私はアナログゲームが好きで、よく同僚、友達、親類と遊んでいます。 アナログゲームというと、人生ゲームのようなボードゲーム、トランプやUNOといったカードゲーム等の、いわゆる電源がいらないゲーム達ですね。 人生ゲームやUNO…

論破で人を動かすことに意味はない。感情を逆なでしてどうするの?

こんにちは、爽一郎です。 人を動かすには正しいことを言えば良いんだ。 そう、論破すればそれは正しいことが証明され、人はそれに従う。 そんな思いで、論理的に正しいことだけを考えていた時期がありました。 が、今では、論破では人と協働できないと考え…

優先度を決めないことは、マネジメントの怠慢

こんにちは。 爽一郎です。 とある友人から愚痴をこぼされたことがあります。 彼はある会議のファシリテーションをしました。 ブレストをして問題と対策を出し、次の行動を決めるという会議です。 その会議が終わった時のこと。 会議にオブザーバとして参加…

人間はめんどくささと戦っている

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 人は「めんどくささ」と常に戦っています。 「めんどくささ」に対応するには、どうすればよいでしょうか? 前回の記事で、建設的な議論ができないのはめんどくささのせいであるということを書きました。 bonzinkun.hatena…

なぜ建設的な議論ができない人がいるのか

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 建設的な議論ができる人と話しているときは、心が楽です。 逆に、そうでない人と話すときはエネルギーを使います。 批判ばかりされたり、感情的になって論理的に話せなかったり。 物事は前に進めたいもの。 そのためには…

試してわかる、継続性の評価をあたりまえにすることの難しさ

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 過去、It's a Sony. なんて言われた時代がありました。 Sony製品、大げさに言えば日本製品なんだから大丈夫、という意味を込めたフレーズです。 世界的に見て、日本の商品のクオリティは特別なレベルで高かったわけです。…

不都合な真実から目を背けてしまう。だって人間だもの

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 人間はみな、見たいものしか見ません。 脳が、不都合なものは見えないようにしてしまうのです。 認知バイアスと言われたりするこの脳の癖。 避けることはできないのですが、自分がそうなっている、と認識できれば、対策は…

書くことは、考えを整理して何かのために経験をためておく事だ

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 日記やブログ。毎日何かを書く習慣。 それは、なんとなくやったほうがいいな、と思う人が多い一方で、長続きしない習慣でもあります。 私はこうしてブログを書いています。 それ以外にも、日記のようなものを書いたりして…

成果に向けた真摯さがないと、心理的安全性は生まれない

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 良いチームには心理的安全性がある。 というのは昨今言われていることです。 以前、私も心理的安全性についての記事を書きました。 bonzinkun.hatenablog.com 『Googleは、パフォーマンスの高いチームは心理的安全性が前…

コスト意識がないと、社会では迷惑な人と見なされる

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 先日、昔の上司と話す機会がありました。 その上司も熱い人なので、なんだかんだで仕事論みたいな話になったのです。 その時「コスト意識って大事だよね」という話題になりました。 コスト意識。 簡単に言えば、かけるコ…

好きなことをするには、自己管理が必要

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 企業の誉め言葉として、「声を上げればやりたいことをさせてくれる」というものがあります。 前職で、インターンシップにて採用活動に関わり、学生と話す機会がありました。 その中で、良くある学生からの質問として「御…

人は他人を見下す生き物である。それに抗う人が信頼を勝ち取る

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 この世には、2種類の人間がいます。 他人を見下す人と、他人を見下さない人です。 どちらが良いか、答えは明白でしょう。 しかし、無意識に他人を見下す人、というのを私は見てきました。 無意識に他人を見下してしまうの…