凡人が成果を出すための習慣

残業ゼロで成果を出すには、どうしましょうか?

思考習慣

社会人が主体性を身に付けるための思考法

こんにちは。 爽一郎です。 各企業で、新人が配属されるシーズンですね。彼らは、去年の採用試験を勝ち抜いてきた人々です。 そんな採用活動ですが、今、企業はどんな人を求めているのでしょう。 コミュニケーション能力が一位。そして、主体性が二位。そん…

万人が知ることを知ろうとしないことは、迷惑になる。でも、蔑むべきでもない

こんにちは。 爽一郎です。 コロナでお家生活。 とにかく、ITの恩恵を感じます。 仕事もITを使ったテレワークですし、プライベートでもWeb会議の仕組みを使ったオンライン飲み会やボードゲーム会、オンライン帰省。 先日記事にしましたが、リングフィットア…

無茶ぶりやブラック企業勤務などの辛い経験は、成長に良いものなのか?

こんにちは。 爽一郎です。 ブラック企業は駆逐されるべき。 そう思います。 ただ、知り合いと話していると間接的にそれを否定する言葉が出ることがあります。 その知り合いを、仮にTとしましょう。 Tは数年前まで過酷な労働環境で働いていました。 残業は過…

正義のために怒る。気持ちいいけど、それは目的達成の遠回り

こんにちは。 爽一郎です。 誰かの行いが許せなくて、正義の怒りを感じることはありますか? 私にはあります。 凶悪犯のニュースを見れば怒りを感じますし、電車で並ばないとか、マナー違反を見てもイライラすることはあります。 仕事でも、 「なんであの人…

人に評価されてたまるか!というのは社会的ダメ人間の第一歩

こんにちは。 爽一郎です。 とても興味深い記事を読みました。 blog.tinect.jp 仕事を辞めるとなぜ老害になってしまうのか?を考察した記事です。 『それまで他人の目を気にして築き上げてきた社会的評価は、その人が本当の意味で人の目を気にせず、自分の好…

やらない。休む。そう意思決定することが正しい休み方

こんにちは。 爽一郎です。 本当はこれがしたいのに、今日はできなかったなぁ。 そんな日もあるでしょう。 そんな時に『できなかった自分』を責めてしまう。 そんな人もいます。 自己肯定感が下がる、と言うやつですね。 が、ここには簡単な対策があります。…

健全に働き、幸福度を上げるには、個性を求めるべし

こんにちは。 爽一郎です。 結構前ですが、Twitterでバズっていた漫画をふと思い出しました。 下記にまとめがあります。 nlab.itmedia.co.jp この漫画が言いたいことは、『個性を若者は大切にしたいと思っているのに、社会がそれを殺す』ということです。 例…

プロフェッショナルに必要なことは『なんとなく』を撤廃すること

こんにちは。 爽一郎です。 プロフェッショナルって何? この問いには、いろいろな答えがあるでしょう。 あ、NHKの番組ではないですよ。 ただ、第一線で活躍するプロの持つ特性や意識って何だろう、なんてことを考えると、仕事において成果を出すためのもの…

『嫌われない』ということに、あなたはどれだけコストを払えるか?

こんにちは。 爽一郎です。 人と信頼関係を築くことは、仕事でもプライベートでも重要です。 仲間が増えます。 独りぼっちで誰とも信頼し合っていない人よりも、仲間が多い人のほうが、きっと人生楽しい。 私はそう思っています。 ただ、信頼関係を築くこと…

確かに好きなことを仕事にすれば幸せかもしれない。だが、普通の我々は『私達の幸せ』を追求するほうが幸せになれる

こんにちは。 爽一郎です。 精神的に強い人ってどんな人? という話になった時、ある人がこう言いました。 「ふてぶてしい人。周りのことを考えない人。人の気持ちを考えない人。」 いわゆるサイコパス的な人のことです。 それを聞いたとき、なるほど、と思…

コロナ疲れの正体。それは脳みそを使っちゃうこと

こんにちは。 爽一郎です。 コロナ騒動になってから、緊急の仕事が増えました。 日々、状況が変化しており、私の勤める会社も方針が日々変わっています。 緊急事態宣言から、多くの人が在宅ワークとなり、それに合わせて私が所属するシステム部門はITで在宅…

責任を取る、ということは森羅万象をなんとかするために生まれた人間臭い行動

こんにちは。 爽一郎です。 責任というものを、誰しも持っています。 私は、責任を取るということは、とても人間的で、尊敬できる行為だと思っています。 ■物を無くしたのは誰のせい? 我が子の話をします。 4歳の娘と外出した時のことです。 私の子供は、お…

自分を変えることと、自分で抱え込むことは、紙一重

こんにちは。 爽一郎です。 自分で何でもやっちゃう人ってあこがれますよね。 そんな、社会的自給自足な人になりたいもんです。 が、実際は人と協働しないと生きられないのが我々人間です。 とにかく自分が!自分ががんばるんだ!それは素晴らしい考えです。…

なぜ建設的な議論ができない人がいるのか

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 建設的な議論ができる人と話しているときは、心が楽です。 逆に、そうでない人と話すときはエネルギーを使います。 批判ばかりされたり、感情的になって論理的に話せなかったり。 物事は前に進めたいもの。 そのためには…

不都合な真実から目を背けてしまう。だって人間だもの

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 人間はみな、見たいものしか見ません。 脳が、不都合なものは見えないようにしてしまうのです。 認知バイアスと言われたりするこの脳の癖。 避けることはできないのですが、自分がそうなっている、と認識できれば、対策は…

コスト意識がないと、社会では迷惑な人と見なされる

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 先日、昔の上司と話す機会がありました。 その上司も熱い人なので、なんだかんだで仕事論みたいな話になったのです。 その時「コスト意識って大事だよね」という話題になりました。 コスト意識。 簡単に言えば、かけるコ…

好きなことをするには、自己管理が必要

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 企業の誉め言葉として、「声を上げればやりたいことをさせてくれる」というものがあります。 前職で、インターンシップにて採用活動に関わり、学生と話す機会がありました。 その中で、良くある学生からの質問として「御…

幸福とは、突き詰めると試して経験を蓄積することだ

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 幸せですかー? あ、宗教的な掛け声ではないです。 人が何を求めて生きているかと言えば、究極的には、幸せになるためです。 私は良く幸福ってなんだろう?ということを考えます。 しかし、その「幸福」を定義しようとす…

今のリソースでできる最善で挑む。完璧主義は失敗する

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 正論は、暴力である。 完璧主義は、自らをすり減らす。 と、これらは私の持論です。 ゴール達成のために完璧な行動、というのは、唱える人も行動する人も安心できるかもしれません。 何せ、完璧な行動なのです。 資格を取…

一人で生きていくには、コミュニケーション力がいる

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 一人で生きて行く。 自律して生きたい。 そんな願望を持つ人は多くいるように思います。 なお、一人で生きて行く、ということを、1人で自給自足して誰の力も借りないという、真の意味での一人で生きていくとと捉える人は…

本当に良いチームが持つ特徴とは?それは依存である

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 先日、海外出張をしました。 その際に、現地でとても良いチームを見たのです。 それは日本人をリーダーとした数人のチームでした。 会話の端々からうかがえる、強い信頼関係。 なんでも、悪いことですらお互いに言い合え…

正月にふと思った、テレビ見なくなったなぁと

あけましておめでとうございます。 爽一郎です。 年末年始、どう過ごされましたか? 年末年始と言えばテレビを日がな見る、というイメージがあります。 子供の頃は、テレビを見て、友達か家族と初詣行って、返ってきてテレビ見て、ちょっとお出かけして、テ…

誰かのしわ寄せを食う。そこに挑む場合のマインドってどうしたら良いの?

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 雑な仕事の振り方。 無理な納期。 恐怖政治的なチームリーディング。 マネジメントやリーダーシップの知識不足から引き起こされる、そのような状況はこの世の中にいくらでも存在します。 そんな理想的とは言い難い状況。 …

知的好奇心があるだけで、人は幸福になれるのかもしれない

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 ビジネスではゴールを決め、そのに向かって行くという方法が良しとされています。 また、私はコーチングというものを行っています。 その効果の一つは、クライアントのゴールや得たいものを明確にし、そこに向かうエネル…

考えてから行動すべきか、行動してから考えるべきか

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 よく考えずに行動する人もいれば、めちゃくちゃ考えてからでないと行動に移せない人、いろいろいますよね。 今日は考えることと行動について、どんな塩梅がいいんだろう?というお話です。 ■行動が先?熟考が先? 行動し…

生産性を上げることは、幸せに近づくこと

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 働き方改革はもう身近な言葉です。 その実現のため、より生産性の高い時間の使い方をせよ、とよく言われます。 周りからの圧力で生産性をあげなければならないという焦りを世間が感じているように思います。 生産性を上げ…

自分の思う自分と、人が思う自分のギャップを埋めるにはSNS

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 「世界的スターになるにはどうすればよいか?」 先日放送された行列のできる法律相談所という番組で、世界的に活躍する歌手であるシンディ・ローパーさんがゲスト出演し、そんな質問を受けていました。 彼女の回答は後述…

感情論は気持ちいいが、ビジネスにおいては生産性を下げる

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 こんなツイートを見ました。 自分の中に不機嫌さの種が生まれた時に、その不機嫌さをそのまま態度に出すってのは、本人からしてみたら何かの被害者意識かもしれないが、周りがどんなに迷惑なことか。空気や雰囲気を汚染し…

継続的な成果を生むものは、真摯さである

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 私は「真摯」という言葉がめっちゃ好きなのです。 良く、成果に対して真摯であれ、とか真摯なマネジメントを、なんて私は言います。 まぁ、マネジメントの父たるピーター・ドラッカー氏の言葉でもあるので、その影響であ…

自分ばっかり頑張っているのが理不尽に感じる、という人へ

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 人は変わらない。他人は変えられない。 問題解決には自分が変わるほうが現実的であり、はるかに簡単。 これは、私の一貫した考えです。 ですが、時にこんなことを言われることがあります。 「爽一郎さんはマネジメントの…