凡人が成果を出すための習慣

残業ゼロで成果を出すには、どうしましょうか?

ゴールを明確にすると、元気になれる

■ゴールを明確にすると、やってることに自信が持てて、モチベーションがアップする

さぁ、タイトルにあるように、元気だしてみましょう。

とはいえ、元気だすにはどうしたらいいのか?

 

その要素の一つとして、今回はゴールを明確にするのはいいことだよ、ということを伝えたいと思います。

  

■ゴールがないと、どうなる?

ゴールがないと、「行動に自信が持てなくなる」ということになります。

ゴールがないまま走っていると、今やってること、本当にこれでいいのかな?無駄にならないかな?と思ってしまうでしょう。

 

昔、テレビの特集で見ましたが、ホームレスの人は、家がない生活がつらい、というよりも、目的のない毎日が終わりなく続くことがつらい、と思う人のほうが多いようです。

ホームレス同士で仲良く過ごすことを目的に生きている人は、あまり苦しさを感じないと言います。

逆に、仕事をばりばりしていて、急にリストラや倒産でホームレスとなった人が目的を失い、自殺などに追い込まれるようです。

「目的意識」とは、人間が活動するための原動力。

ゴールは、人に自信、やる気を与えるてくれるものなのです。

 

 

■そもそも、ゴールって何よ?

え?ゴールって何?サッカーでもやってんの?

はい、ゴールってなんでしょうか。

ビジョン、夢、実現したいこと…言い方はいろいろあります。そして、大きなものから小さなものまであります。

 

例を出しましょう。

 

・小さなゴールの例は…

 みなさんが仕事でされてる、課題管理。課題の一つ一つにもゴールがあります。

 いわゆるクローズ条件というやつですね。

 これが決まってないと、「この課題、何で解決しなきゃいけないの?」とか「どうなったら解決するんだっけ?」ということになります。

  

・大きなゴールの例は…

 自分の夢、なりたい姿、そういうものも、ゴールです。

 今の状況に不満があるのであれば、それは望む姿(ゴール)とギャップがあるということ。

 望む姿をちょっとでも明確にすれば、今の自分のやっていることが浪費なのか、夢に向かった投資なのかが少しわかって来ると思います。

 浪費であれば、それは対策したほうがよいです。

 投資と思えるなら、やる気はアップするでしょう?

 

そんな、ゴールを考える時間を、24時間の内5分でよいので、とってみてください。

結果的に考えられなくてもよいです。

ただ、考えようとした自分を褒めましょう。

 


 

★終わり★