凡人が成果を出すための習慣

残業ゼロで成果を出すには、どうしましょうか?

毎日の成長したい?チャレンジしたい?それに必要な習慣とは

みなさんこんにちは。

爽一郎です。

みなさんの人生に役立つ情報をお届けします。

 

チャレンジしている人は、成長します。

日々新しい行動をするわけですから、新しい情報が手に入ります。

自分のアップデートですよね。

 

チャレンジとは、自分が快適にできることではないことをする=コンフォートゾーンから抜け出すことです。

というわけで、私はコンフォートゾーンから脱する行動を意識的にしようと決め、日々実践しています。

 

例えば、あまり話していないあの人に話しかけてみる。

例えば、英語の会議でいつもと違う言い回しを使ってみる。

例えば、本で読んだ知識をすぐに実践してみる。

 

そんな感じです。

いつもと違う道を通ってみる。そんな小さなことでもチャレンジと言えるかもしれません。

ただ、やってて思うのは、とてもエネルギーがいるということです。

快適にできないことばかりをすれば、徐々にエネルギーは消費されます。

ようは、しんどい時はやる気になれないのです。

 

■脳はチャレンジに抵抗する

人の脳は、変化を嫌います。

3万年前、我々の祖先のサピエンスは狩猟採取で生活していました。

彼らは経験を重視した生活をしていたのです。ここにいけば水がある。ここにいけば獲物がいる。

同じ行動をすることが、生存率を上げることにつながったのです。

 

それから3万年経って人間の生活は劇的に変化しました。しかし、脳の中心部分はそう簡単に変われません。

生活の変化に脳の変化は追いついていないのです。

 

時代はチャレンジの連続を求めますが、脳みその、とりわけ本能の部分は狩猟時代からあまり変わっていないわけです。

結果として、チャレンジは本能に逆らう行為となり、エネルギーがいるものとなっています。

 

新しいことはつらい。

チャレンジは変化を嫌う脳にとって、辛いものなのです。

 

■チャレンジには習慣化とイメージの具体化

そんな理由から、成長とはつらさを超えた先にある、なんて精神論が叫ばれます。

そんなあきらめにも似た精神論は悲しいですよね。

 

ですが、チャレンジのつらさを減らす方法が二つあります。

 

一つは、エネルギーを蓄えることです。

チャレンジにはエネルギーがいります。

単純な話で、エネルギーがみなぎっていれば実践できるのです。

 

具体的には、

・寝不足

・空腹

・ストレス、過労

・体調不良

に対策すればよいのです。

 

まぁ、そんなことは分かっているでしょう。

これらを解決するには、規則正しい生活を送る、ただそれだけです。

同じ時間に寝て、同じ時間起き、時間内に仕事を終わらせ、ごはんを食べる。

これは全て、習慣化です。

変革であるチャレンジには、変革とは正反対の、毎日の習慣化が必要なのです。

 

もう一つは、チャレンジの積み重ねの先を具体的にイメージすることです。

100のチャレンジが積み重なった先、自分はどういう存在になっているでしょうか?

そこに嬉しい未来があれば、やる気にもなれるでしょう。

 

そして、この二つ目のポイントは、一つ目の方法を進めることに流用できます。

 

ストレスが今より減った世界、寝不足がなく、元気になった自分をありありと想像すれば、

・寝不足

・空腹

・ストレス、過労

・体調不良

を減らすための「習慣化」というチャレンジに取り組む気力が湧いてきます。

 

やらなければ今のままです。

気合では人は動けません。

具体的なゴール。イメージ。嬉しいという感情。そして、エネルギーを確保する習慣化。

それらが、チャレンジを推進するための方法なのです。

 


★終わり★