凡人が成果を出すための習慣

残業ゼロで成果を出すには、どうしましょうか?

長期休みで、チャレンジの象徴を作ってみるのはどう?

みなさんこんにちは。

爽一郎です。

 

年末ですね。

皆さん正月休みでしょうか。

長期休みは「仕事」という生活を正す大きな習慣がなくなるので、生活がダレてしまいがちですね。

いやぁ、私もそうです。 

 

休みこそ、ちょっとしたためになることをしたいですよねー。

でも、ちょっと面倒に感じる。

いやぁ、私もそうです。 
 

でも、こういう機会にできるちょっとしたチャレンジって、1年にわたって役立つよ、と言う話をいたします。

 

■自分にとってのチャレンジを思い起こさせるものを

私はルービックキューブでよく遊びます。

毎日一回は触っています。
やってて面白いとか好きという感覚より、触ってると落ち着くという方が正しいですね。
 
それはなぜかと言いますと。
 
私にとってルービックキューブはチャレンジの象徴だからです。
 

チャレンジの象徴って何なの?

それは、自分にとって自信が付く何か、とでも言いましょうか。

 
例えば、きれいに片付けた自分の部屋。
あんなに汚かった部屋をもし片付けることができたとしたら、それはチャレンジの結果に得られたものです。
きれいになった部屋、それはチャレンジの象徴と言えるかもしれません。
 
例えば、毎日つけている日記。
あんなに何かを続けることが苦手だった自分が、日記を続けられるようになったとしたら。
それはチャレンジの成功を物語るアイテムと言えるでしょう。
 
例えば、勉強して取得した資格の証書。
あんなに難しいと感じていた資格を、毎日勉強してとることができたならば。
それは、あなたのチャレンジを物語るものではないでしょうか。
 
私にとってルービックキューブは、そういうモノなのです。
全くできなかったルービックキューブを、今では簡単に全面揃えることができる。
 
それは、自分を肯定してくれるものです。
できなかったことができるようになったという、チャレンジの成功を思い出すことができるのです。
チャレンジの象徴的な何かを自分で用意しておくことは、自己肯定感を高める方法の一つです。
 

■面倒でやってないこと、それは簡単なチャレンジ

チャレンジの象徴なんて、思い浮かばない。

そんな人もいるかもしれません。

ですが、できないと思っていたことができた。その経験を思い起こすことがあればよいのです。

 

ルービックキューブなんて、やり方を覚えれば誰でもできます。

ただ、覚えようという気が起きないだけ。

簡単な話で、やりたいけど、なんか面倒でやれないなぁ、ということをちょっとやってみればよいのです。

3日続けば、3日は続くという自分を肯定すればよいし、1週間続けば、1週間は続くという自分を肯定すればよい。

 

正月休みは1週間ほどあります。

なにか、簡単な、まだできてないことをやってみるのも、休みの使い方としてこじゃれているのでは、と私は思います。

 

そして、そのチャレンジで得たなんらかの結果を、すぐ目に止まる、毎日見る場所に置くのです。

部屋なのか、日記なのか、証書なのか、ルービックキューブなのか。

そういうものがあると毎日自己肯定感を保つことができます。

たとえ、なにか悪いことがあった日でも、気持ちを保つことの助けになります。

 

長期休みってダレがちでありながら、休めるのでエネルギーは余りがちです。

何かやってみるというのには、なかなか良い機会なのです。

1年間、そのチャレンジで自己肯定感が上がるかも。

それでは皆様、良いお年を!

 


★終わり★