凡人が成果を出すための習慣

残業ゼロで成果を出すには、どうしましょうか?

チャレンジすればするほど、精神的には消耗する。そのケアに必要な習慣とは

みなさんこんにちは。

爽一郎です。

みなさんの人生に役立つ情報をお届けします。

 

チャレンジっていいですね。成長を感じられます。充実感を感じられます。

以前、そんなチャレンジと習慣についての関係について、記事を書きました。

bonzinkun.hatenablog.com

要約すると、チャレンジするには規則正しい生活習慣が必要だよ、ということです。

 
今回は、チャレンジを支える、もう一つの重要な習慣についてお伝えします。
それは、「書く習慣」です。
 

■チャレンジは、疲れる

私はチャレンジを心掛けています。

やるかどうか、どうしようかな。悩むときは、やることを選択することにしています。

どっちにしようかな。悩むときは、これまでやっていないほうを選択することにしています。

カーナビがないと基本的に車は運転できない私ですが、たまにはカーナビに頼らずに運転し、道を間違ったりしています。

 

まぁ、「試す」ということが自分の生活を良くすることにつながっていると信じているので、やったことないことは積極的にやることにしているわけです。

 

が、いろいろやりすぎて疲れすぎることもあります。

 

土日で下記のようなことをしました。

・新しいセミナーの資料作り

・その資料のレビューを複数の人に受けた(指摘事項いっぱい)

・ブログのPV数増やす活動

・慣れない都会での車の運転(私は運転が苦手です)

などなど

 

他にも、子育てに関してとか、趣味についてとか、いつもと違ったことをしました。

 

で、へとへとになったわけです。

チャレンジはエネルギーを消耗することは知っているので、それは想定内ではあります。

ですが、次の日の月曜日の朝、自分に異常を感じました。

 

朝、明け方に目が覚め、寝ようとしても考え事が巡り巡って熟睡できません。

また、起きる時間になって起きようとしても、「考えたくない!」と考えることを拒否して、寝てしまいました。

眠いわけでもないのに。

 

■チャレンジすると、課題が見えてしまう

私は書くことを習慣化しています。毎日、ブログ記事なり、得たものなり、次に起こすべき行動なりをEverNoteというノートアプリに書いて保存しています。

 

チャレンジとは、新しいことをする、ということです。

もちろん、いろいろな課題が見えてきます。

やってみた結果はこんなだった。もっとこうしたほうが良い。

こんな指摘を受けたから、是正するにはこうしたほうがよさそう。

すべきこともたくさん見えてきます。

チャレンジをすればするほど、目の前に現れるすべき行動は増えていくのです。

 

しかし、どんな人でも一日は1440分です。

やることが増えても、時間は増えません。

優先度をつけて、取り入れるべきものを見極めないと、焦燥感に駆られてしまうのです。

 

それを普段は書く習慣で優先度付けし、今自分は何をすべきかを明確にしていました。

が、そのチャレンジしすぎた土日は、疲れ果てて書くことをおざなりにしました。

結果、私は朝に頭ぐちゃぐちゃで寝られない状態になってしまったのです。

 

これは、チャレンジには、書く習慣で整理するケアが必要ということを示しています。

 

■チャレンジに必要なケア「書く習慣」

では、具体的にはどんな書く習慣がチャレンジのケアになるのでしょうか?

それは、下記の二つです。

①自分がさいなまれているものを書き出す

②優先度付け

③行動の具体化

 

例を挙げましょう。

 

①自分が何にさいなまれているか?
セミナー資料の指摘事項に対して、どう修正すべきか決め切っていない
・ブログのPV数伸ばしたい
・睡眠をもっと改善するために何かしたい
 
②最も優先度が高いものは?

セミナー資料作成

 

③対策の行動として何をするか?

・指摘事項を一覧にし、ひとつづつX月X日のX時に是正する

 

要は、悩みを書いて、今すべきものだけに視点を集中させることで、頭のごちゃごちゃを整理させるのです。

 

 


 

★終わり★