凡人が成果を出すための習慣

残業ゼロで成果を出すには、どうしましょうか?

自己改善

人狼系ゲームって、コミュニケーション能力高まるってばよ

こんにちは、爽一郎です。 私はアナログゲームが好きで、よく同僚、友達、親類と遊んでいます。 アナログゲームというと、人生ゲームのようなボードゲーム、トランプやUNOといったカードゲーム等の、いわゆる電源がいらないゲーム達ですね。 人生ゲームやUNO…

論破で人を動かすことに意味はない。感情を逆なでしてどうするの?

こんにちは、爽一郎です。 人を動かすには正しいことを言えば良いんだ。 そう、論破すればそれは正しいことが証明され、人はそれに従う。 そんな思いで、論理的に正しいことだけを考えていた時期がありました。 が、今では、論破では人と協働できないと考え…

優先度を決めないことは、マネジメントの怠慢

こんにちは。 爽一郎です。 とある友人から愚痴をこぼされたことがあります。 彼はある会議のファシリテーションをしました。 ブレストをして問題と対策を出し、次の行動を決めるという会議です。 その会議が終わった時のこと。 会議にオブザーバとして参加…

人間はめんどくささと戦っている

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 人は「めんどくささ」と常に戦っています。 「めんどくささ」に対応するには、どうすればよいでしょうか? 前回の記事で、建設的な議論ができないのはめんどくささのせいであるということを書きました。 bonzinkun.hatena…

なぜ建設的な議論ができない人がいるのか

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 建設的な議論ができる人と話しているときは、心が楽です。 逆に、そうでない人と話すときはエネルギーを使います。 批判ばかりされたり、感情的になって論理的に話せなかったり。 物事は前に進めたいもの。 そのためには…

試してわかる、継続性の評価をあたりまえにすることの難しさ

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 過去、It's a Sony. なんて言われた時代がありました。 Sony製品、大げさに言えば日本製品なんだから大丈夫、という意味を込めたフレーズです。 世界的に見て、日本の商品のクオリティは特別なレベルで高かったわけです。…

不都合な真実から目を背けてしまう。だって人間だもの

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 人間はみな、見たいものしか見ません。 脳が、不都合なものは見えないようにしてしまうのです。 認知バイアスと言われたりするこの脳の癖。 避けることはできないのですが、自分がそうなっている、と認識できれば、対策は…

成果に向けた真摯さがないと、心理的安全性は生まれない

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 良いチームには心理的安全性がある。 というのは昨今言われていることです。 以前、私も心理的安全性についての記事を書きました。 bonzinkun.hatenablog.com 『Googleは、パフォーマンスの高いチームは心理的安全性が前…

コスト意識がないと、社会では迷惑な人と見なされる

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 先日、昔の上司と話す機会がありました。 その上司も熱い人なので、なんだかんだで仕事論みたいな話になったのです。 その時「コスト意識って大事だよね」という話題になりました。 コスト意識。 簡単に言えば、かけるコ…

好きなことをするには、自己管理が必要

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 企業の誉め言葉として、「声を上げればやりたいことをさせてくれる」というものがあります。 前職で、インターンシップにて採用活動に関わり、学生と話す機会がありました。 その中で、良くある学生からの質問として「御…

人は他人を見下す生き物である。それに抗う人が信頼を勝ち取る

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 この世には、2種類の人間がいます。 他人を見下す人と、他人を見下さない人です。 どちらが良いか、答えは明白でしょう。 しかし、無意識に他人を見下す人、というのを私は見てきました。 無意識に他人を見下してしまうの…

失敗して人に迷惑をかけることを恐れている人に読んで欲しい話

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 例えばあなたに上司がいるとして。 あなたが何かに失敗したら、その上司は責任を負うことになるでしょう。 それを避けたくて行動ができない。 人に迷惑がかかることを恐れてチャレンジできない。 そんな方は、私の知る限…

知識を得ることは、楽しい

みなさんこんにちは。爽一郎です。 人に勧められて、『妻語を学ぶ』という本を読みました。 男性脳と女性脳の違いから、男性にとっての女性の理不尽に見える行動の原理と、その際の男性がとるべき行動について、脳科学をもとに論理立てて書かれています。 内…

幸福とは、突き詰めると試して経験を蓄積することだ

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 幸せですかー? あ、宗教的な掛け声ではないです。 人が何を求めて生きているかと言えば、究極的には、幸せになるためです。 私は良く幸福ってなんだろう?ということを考えます。 しかし、その「幸福」を定義しようとす…

ある程度の向上心がないと、淘汰される時代が来た

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 仕事で成果なんて出さなくても、まぁいいや。 人生で何に重きを置くかは、人それぞれです。 だから、そんな生き方もありだと、私は思います。 とはいえ、それなりの成果を出せるようにならないと、辛い時代になりつつある…

今のリソースでできる最善で挑む。完璧主義は失敗する

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 正論は、暴力である。 完璧主義は、自らをすり減らす。 と、これらは私の持論です。 ゴール達成のために完璧な行動、というのは、唱える人も行動する人も安心できるかもしれません。 何せ、完璧な行動なのです。 資格を取…

一人で生きていくには、コミュニケーション力がいる

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 一人で生きて行く。 自律して生きたい。 そんな願望を持つ人は多くいるように思います。 なお、一人で生きて行く、ということを、1人で自給自足して誰の力も借りないという、真の意味での一人で生きていくとと捉える人は…

本当に良いチームが持つ特徴とは?それは依存である

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 先日、海外出張をしました。 その際に、現地でとても良いチームを見たのです。 それは日本人をリーダーとした数人のチームでした。 会話の端々からうかがえる、強い信頼関係。 なんでも、悪いことですらお互いに言い合え…

長期休みで、チャレンジの象徴を作ってみるのはどう?

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 年末ですね。 皆さん正月休みでしょうか。 長期休みは「仕事」という生活を正す大きな習慣がなくなるので、生活がダレてしまいがちですね。 いやぁ、私もそうです。 休みこそ、ちょっとしたためになることをしたいですよ…

三匹のこぶた ~要件を確認するとは~

こぶたの三兄弟がいました。 ある日、こぶたの兄弟は母にこう言われました。 「そろそろあなたたちも独り立ちしなさい。自分で家を建てて、独立するのです。 ただ、最近はオオカミが来ることもあるから、ちゃんとした家を作りなさい。」 急な母の言葉に三匹…

誰かのしわ寄せを食う。そこに挑む場合のマインドってどうしたら良いの?

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 雑な仕事の振り方。 無理な納期。 恐怖政治的なチームリーディング。 マネジメントやリーダーシップの知識不足から引き起こされる、そのような状況はこの世の中にいくらでも存在します。 そんな理想的とは言い難い状況。 …

知的好奇心があるだけで、人は幸福になれるのかもしれない

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 ビジネスではゴールを決め、そのに向かって行くという方法が良しとされています。 また、私はコーチングというものを行っています。 その効果の一つは、クライアントのゴールや得たいものを明確にし、そこに向かうエネル…

考えてから行動すべきか、行動してから考えるべきか

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 よく考えずに行動する人もいれば、めちゃくちゃ考えてからでないと行動に移せない人、いろいろいますよね。 今日は考えることと行動について、どんな塩梅がいいんだろう?というお話です。 ■行動が先?熟考が先? 行動し…

生産性を上げることは、幸せに近づくこと

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 働き方改革はもう身近な言葉です。 その実現のため、より生産性の高い時間の使い方をせよ、とよく言われます。 周りからの圧力で生産性をあげなければならないという焦りを世間が感じているように思います。 生産性を上げ…

結局、良いチームに必要な心理的安全性ってどうしたら確保できるの?

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 心理的安全性という言葉。 チーム運営する人間にとっては、近年のホットワードになっていますね。 なお、ご存じでない方のために簡単に心理的安全性とは何かをお伝えします。 心理的安全性は心理学用語です。 昔からあっ…

「なぜ」と「何」は大違い。より丁寧な検証には「何」を経て「なぜ」に到達する

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 あなたはどんな質問をしますか? と、質問から始めてみました。 質問はとても強力なツールです。 我々は日常的に質問を使います。 人に何かを問う時。 自分に対しても、原因を探る時や何かを思い起こす時。 そんな時「な…

自分の思う自分と、人が思う自分のギャップを埋めるにはSNS

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 「世界的スターになるにはどうすればよいか?」 先日放送された行列のできる法律相談所という番組で、世界的に活躍する歌手であるシンディ・ローパーさんがゲスト出演し、そんな質問を受けていました。 彼女の回答は後述…

気が付けば、無自覚にブラックな組織を作り上げている

とある大きな会社の、とある部署においての話である。 丸川という男がマネージャーとして数人のチームを率いて仕事をしていた。 丸川はとても優しい性格で、頼りないところはあるものの、チームのメンバーからも信頼は厚かった。 その会社は右肩上がりに成長…

感情論は気持ちいいが、ビジネスにおいては生産性を下げる

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 こんなツイートを見ました。 自分の中に不機嫌さの種が生まれた時に、その不機嫌さをそのまま態度に出すってのは、本人からしてみたら何かの被害者意識かもしれないが、周りがどんなに迷惑なことか。空気や雰囲気を汚染し…

継続的な成果を生むものは、真摯さである

みなさんこんにちは。 爽一郎です。 私は「真摯」という言葉がめっちゃ好きなのです。 良く、成果に対して真摯であれ、とか真摯なマネジメントを、なんて私は言います。 まぁ、マネジメントの父たるピーター・ドラッカー氏の言葉でもあるので、その影響であ…